もはや結納なしが普通!?結婚のしきたり

貴方は結婚の前に結納をおこないましたか?貴方のまわりで、結婚する前に結納をしたという方はどのくらいいますか?実は、全国的には「しない」という方が激増中な事をご存じでしょうか。地方別に実施率を見てみると、最もする率の高い九州地方でも約50%と、2組に1組程度の実施率となっています。最も実施率の高い地方でも半数がしない事を選んでいるというのは、びっくりしますね。

実施率が最も低いのは北海道で、6組に1組程度。首都圏や東海地方では5組に1組程度と、こちらもかなり低い実施率になっています。北海道は合理性を良しとする文化が色濃くある事、首都圏では全国各地から進学や就職で集まる方との出会いがあるため両家が遠すぎる事があるといった理由が、実施率の低い原因となっていそうです。

しない理由は?結納をしない理由としては、「面倒くさい」「お金がかかる」「両家が遠いので負担が大きい」「堅苦しいのが苦手」「両家のしきたりが合わず、しないほうが無難そうだった」といった回答が多く見受けられます。確かに、するとなれば両家で日時を決め、会場や記念品、縁起物を支度し、両家一同揃って行わなければなりません。お金も時間もかかる為、その時間を結婚式や新居の準備に使いたいという方も多い様子です。しない代わりに、顔合わせの食事会をしたという方も。

これも、個室の高級和食店を予約したという方から、どちらかの自宅で集まって手作りの食事を食べたというアットホームなものまでさまざま。これから親族になる方たちと顔を合わせ、話をして関係を深めるという一番大事なところさえ押さえていれば、形式にはこだわらなくともよいというお家が増えているようです。

逆に、してよかった!という方の中には「きちんとけじめをつける事で、結婚に真剣になれた」「略式にし、記念写真を撮った程度だが、一生一度の事で後からしようと思ってもできないので思い出に残る」といった意見も。結納をするかしないかについては、両家でよく話し合って、後悔の少ない方法を選ぶのが良いようですね。

婚約したけど、今までとなにも変わらない?

彼からのプロポーズを受け、婚約指輪も貰ったけれど、今までと何かが違うわけでもなく、2人だけの口約束ではなんだか不安だという方も少なからずおられると思います。今までの生活とそれほど変化のないものであれば、そう思うのも当然かもしれません。そんな不安を取り除き、公に婚約を認めてもらうための儀式が、結納です。

《親戚付き合いの第一歩》
最近では結納を行わないという方も増えてきていますが、結婚する2人は良いとしても、両親としては、家族になることのきっかけともなりますし、結婚する2人が改めて決意を固める場ともなりますので、2人だけで決めずに両親とも話し合った方が良いでしょう。その際に決してただの挨拶ではないため、なにかと準備に手間がかかるうえ、お金もかかります。予算として、安くても5万円から、凝ったものにすると20万円ほどとなります。あとに控える結婚式や披露宴、新婚旅行などを考えると、なるべく節約したいところです。もちろん、儀式自体は、2人の婚約を互いの両親が認めるという事が目的ですので、形式にとらわれない形としてもなんら問題はありません。

《お食事会で済ませるケースもあります》
最近では両親を誘ってお食事会で挨拶するというケースも増えています。レストランや料亭など、細かい決まりはありませんが、互いが集まりやすい場所、時間は確かめておきましょう。結婚式会場の下見も兼ねて、式場のレストランを利用するという方も増えていますので、こちらもおすすめです。食事も特に決まりがないので、両家が好きな食べ物で良いでしょう。予算は一人当たり1万円前後が多く、食事代自体は両家がそれぞれ自分たちの分を払うケースが多いようです。男性側は、略式でも構わないので結納品を用意しておきましょう。略式の場合、婚約指輪や記念品で済ませるという場合もあります。結婚を約束しからには、お互いの家族を含め、コミュニケーションをしっかりと取りながら、着実に結婚に向けて歩んで行きましょう。

「結納はした方よいのか?」

結婚が決まったら、両親へのあいさつから、婚約届の提出、そして結婚式の準備といろいろな工程を踏んでいくものです。その中に「結納」という行事があります。これは必ず行わなければならないものではありませんが、一般的に行った方がよいのでしょうか?実は最近のカップルは、7割近くが行わないという結果になっているのです。

そもそも結納とは何なのか、という所から説明していきたいと思います。婚約を公表し両家の間でしっかりと約束をする行事のことを言います。しかし決まったスタイルはありません。女性の自宅で行う伝統的で正式な方法もありますが、記念品の交換や食事会の顔合わせで済ますこともあります。自分たちの予算に合わせて無理のないように行うのがよいです。

お互いの両親にも参加してもらうものなので、両親の意見や要望も聞き入れるとより円満に行うことができます。またその地域独自のしきたりがあったりもします。ただ、ここでは一般的な三つの形式を紹介したいと思います。最初は「正式結納」です。仲人が両家に訪れて、一定の形式で金品を贈る儀式となります。

もともとは帯や着物地などで縁起物を添えて贈るのですが、現代は結納金を贈るのが一般的となっております。次は「略式結納」です。仲人は立たずに、男性が女性のお宅に訪問し、金品を贈る儀式です。現代で行うのはほとんどがこの形式となっております。稀にホテルや料亭、またはレストランなどで行うこともあります。

自分でする準備が最低限で済むので、時間がない方はこちらをおすすめします。最後に、「食事会または顔合わせ」です。きっちりとした形式ではないけれども、両親の顔合わせも兼ねて両家で食事の席を設けます。この時に、男性が婚約指輪を贈り、女性は腕時計やカフスボタンなど、お互いに記念品を交換する人もおります。

最近の若い人たちは、ほとんど行うことがなくなってきましたが、それでも日本古来よりある習慣なので、できれば行いたいところです。あまりしっかりとしたものでなくてもよいので、簡単な形式だったり、食事会を兼ねて、早めに済ませておくことをおすすめします。

結婚式に向けての結納

二人の中では結婚の決意も固まり、いよいよ結婚式に向けて準備を開始!といきたいところですが、忘れてはいけないのがそれぞれの両親の存在です。今時結納なんてと片付ける前に、今後の生活を考えて慎重に決めましょう。

一昔前までは当たり前のように行われていましたが、最近では「そんな堅苦しいことをしなくても」と考えるカップルが増えています。実際、あるアンケートによると、しない派が7割と、今では圧倒的多数になります。

以前は「結婚」イコール「家と家との結びつき」という考え方が一般的でしたが、その伝統自体がなくなりつつあるようです。また、きちんとした結納を行うとなると、それなりに費用もかかります。昨今の経済危機も影響してか、できるだけお金のかかることはしたくないというのも本音のようです。

ただし、若い世代のカップルは気にしなくても、親御さん世代の本音は少し違ったりもします。両家が気持ちよく子供たちを送り出せるように、できるだけ両親の意向に合わせるのが良いでしょう。ちなみに、有能の実施率ナンバーワンは九州地方です。

地域や家によってもさまざまな伝統がありますから、それぞれのしきたり合わせて行うと良いでしょう。逆に実施率が最も低いのは北海道で、約15%にとどまります。北海道の人たちは、披露宴や引出物にもあまりお金をかけないという地域性がありますから、それが結納にも影響しているようです。

また、首都圏や東海地方、関西地方と都市部での実施率の低さが目立ちます。地域や家によっても、しきたりには大きな違いがあります。両家で考え方が異なる場合は、男性側のご両親を立てることが多いようです。あとあとしこりが残らないためにも、しっかり各家庭の考え方やしきたりを理解して、その上で納得のいく形を選びましょう。

結婚は人生の新たな幕開けです。今までお世話になった両親と、これからお世話になる新しい家族の両方を配慮して、気持ちよく二人の生活をスタートできたらいいですね。

お金がかかる結納

昔とは違い最近では様々な形の結婚式が増えており、若い世代になればなるほど、堅苦しい儀式はしたくないというカップルが増えているようですもちろんそのような儀式を省いてしまったほうが、時間もお金も節約になるのですが、家族特に親御さんからすると、あまりにも簡略化しすぎて物足りないと感じてしまうことも多いのです。

その代表とされるのが「結納」ではないでしょうか。昔は当たり前と考えられた結納は、現代においては両家の食事会などに省略してしまうことがほとんどです。しかしこの儀式に必要とされるものはたくさんあるため、その分費用が掛かってしまうのも無理はありません。

目録・長熨斗・金包・勝男武士・寿留女・子生婦・友白髪・末広・家内喜多留といった9点が男性側が用意しなければいけないもので、だいたい4万円から20万ちょっとほどかかります。またこの際に男性から女性側に対してお金が贈られるのですが、目安としては給料の2~3カ月分なので、もしも支払うとなれば男性側は80万から100万といった結構な大金を結婚前女性側に贈らなければならないのです。

しかし、両家からの同意があれば贈らなくても大丈夫です。もしも女性側がお金を受け取ったのであれば、お返しということで半額程度の金額を渡すようですが、これも済んでいる場所のしきたりや風習によってかわってきますので、もしも出身地が違う人と結婚する場合には、しっかりと相談して両家で取り決めていくことが大事になってきます。

すべての段取りが滞りなく終わればその後会食に進みますが、ホテルや結婚式場で執り行う場合には、一人1~2万の料理を見積もります。新郎、新婦両家の両親や家族、または仲人さんも含めると、10万以上の予算が必要になる場合もあります。このようにすること多く、お金もかかる結納ですので、ちゃんとしたいという人は別ですが、最近の若い人たちは両家が知り合うための食事会などで済まし、カジュアルな感じで結婚をすることが多いようです。

地域によって大きな差。結納のアレコレ

結納とは、結婚式の前に両家で集まり、お互いに今後親戚としてお付き合いしましょうという縁を結び、贈り物をしあう儀式。正式には縁起物と記念品、結納金を贈り、相手方がお返しを渡しますが、最近では略式にして記念品のみ交換し、両家の顔合わせ食事会を一緒に行うという方も増えています。

作法や文化が両家で大きく違う場合も多くありますので、事前の相談が大切です。両家でしきたりが違う場合はどうすればいい?しきたりは、関東と関西、地方、また同じ地方でも地域によってまったく違うということがよくあります。しきたりが違う場合には、男性側(婿養子の場合は女性側)に合わせる、すり合わせて行うなど、両家でよく話し合いましょう。

こだわりがない場合には、相手方に合わせる方がうまくいきます。するしない、金額などは、基本的には女性側が先に打診するものとされますので、新婦から新郎に相談し、新郎からご両親に新婦側の意向を伝えどうするか相談という形にすると良いでしょう。

「こうするのが常識、普通」などと決めつけず、「我が家の地方ではこういう風に行いますが、そちらではどのようなしきたりですか?」などとやんわりとお互いの文化をすり合わせることをおすすめします。

準備するものや会場は?昔は女性側の自宅で行われることが多かったのですが、最近では料亭やホテルでという方がほとんどです。専用のプランを用意している会場もありますので、事前に相談しておくと良いでしょう。

日程は、挙式の3~6カ月前の吉日を選びます。吉日というのは、六曜でいう大安、友引、先勝の午前、先負の午後のこと。そんなのは気にしないという方も増えていますが、年配の方は「せめて仏滅は避けて」という場合もありますのでご両親に確認してください。

必要な品物は、男性側は縁起物5~9品目。これはデパート等で揃えられます。婚約記念品の婚約指輪や時計、およびお金です。金額は相談になりますが、50~100万円というのが一般的です。女性側は、お返しに時計やスーツ、ビジネスカバンなど男性が身につけるもの、また男性側の半額程度のお金になります。

ただしこちらも、正式にするか略式にするか、またしきたりによって準備するものが違ってきますので、平均的にはという品物よりも両家の納得するものを準備すると良いでしょう。両家が親族になるための第一歩。お互いの意見を合わせるのは大変でしょうが、よく話し合うことはつながりを深める機会ととらえると、面倒さも少し減るかもしれませんね。